災害への取り組み
こういう記事を待っていました。
Ep.10 災害への取り組み 2011/03/30
「天皇、皇后両陛下は30日午後、東日本巨大地震の被災者約290人が避難している東京武道館(東京・足立区)を訪問された。」
被災地への応援で何が出来るか?
Ep.11 災害への取り組み 2011/04/02
地震からもう3週間たちました。
ツイッターで茨城県の人をフォローしています。
会話の一部
@東京 「頑張れを言われ続けるとプレッシャーにならないか?」
@茨城 「頑張れといわれるとうれしい。」
@私 「頑張れ!」
@茨城 「ありがと〜がんばります。」
うらやましいほど良い性格。
茨城がますます好きになります。
「南三陸町と周辺地域への祈り」(三陸町応援ブログ)を応援しています。
ブログの主は三陸町出身です。
帰る実家は津波で消えましたが両親健在です。
同級生とその家族の消息確認が続いています。
友達を通じて羽毛布団を送りました。
タバコを吸いたい人がいると聞いてコンビニでタバコを買って現地に行く人に預けました。
数が少ないので現地で取り合いになるかも・・・
取引先で被災地支援の企画のお手伝いをしました。
間接的なボランティアです。
まだまだやれる事がありそうです。
かんばりま〜す。(@茨城の真似)
南三陸町の被害と東日本大震災の被害を混同しないようにしましょう。
Ep.12 災害への取り組み 2011/04/04
南三陸町(2011年2月)人口17,666/男性8,655/女性9,011
南三陸町公式ホームページより抜粋
東北地方太平洋沖地震に係るプレス発表資料(2011-3-30)
搬入遺体数(3会場) 328体(前日より 6体増)
うち身元確認済み 322体(前日より 3体増)
避難人員 9,420人(前日より95名増) ※避難所: 45箇所
南三陸町での被害は上記のようになっています。
全人口が17,666人なのに1万人を超える死者・行方不明者の被害が起きたと錯覚しないようにしましょう。
避難者数を見ても南三陸町だけで行方不明者が1万5千人になる事はありません。
東日本大震災から3週間以上が経ちますが、これまでに死亡が確認された人は4日午前10時現在で1万2000人を超え、1万5000人以上が行方不明のままになっています。
警察庁のまとめによりますと、4日午前10時現在で地震・津波による死者は1万2157人、警察に届け出があった、行方不明者は1万5496人となっています。死者の数が最も多いのは宮城県の7431人、次いで岩手県が3540人、福島県が1126人となっています。
TBSニュース(04日11:04)
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インターネット上の流言飛語への適切な対応について関係団体に要請しました(総務省)発表
Ep.14 災害への取り組み 2011/04/07
総務省のホームページへ
「総務省は、社団法人電気通信事業者協会、社団法人テレコムサービス協会、社団法人日本インターネットプロバイダー協会及び社団法人日本ケーブルテレビ連盟に対し、東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語について、各団体所属の電気通信事業者等が表現の自由に配慮しつつ適切に対応するよう、周知及び必要な措置を講じることを要請しました。」
私たちも十分に気をつけましょう。
国と東電に裏切られた気持ち、憤りも…福島知事
Ep.15 災害への取り組み 2011/04/08
国と東電に裏切られた気持ち、憤りも…福島知事
新聞社の取材での福島知事の言葉です。
福島県民の複雑な気持ちを察する事が出来ます。
ヨーロッパでは反原発、アメリカは原発推進、世界が日本を見ています。
今回の原発事故でエネルギーに関する私たちの関心と考え方が変化しているのは間違いないでしょう。
原発は最も高価な発電方法になってしまった。
Ep.16 災害への取り組み 2011/04/09
今回の原発事故で今後どれくらいのお金がかかるのだろう。
福島県の原発周辺の方々への保証金。
土壌汚染での被害金額。
海産物への被害。
近隣の操業出来なくなった工場の被害金額。
電力不足で起きた関東東北の操業時間の短縮による被害金額。
復興にかかる費用。
アメリカ軍の費用。
自衛隊の費用。
消防署や警察の費用。
被爆者の治療費。
ストレスが原因の一般の方々の医療費。
廃炉にかかる費用とその後の監視にかかる費用。
事故による日本経済への影響と損失。
まだまだ有りそうだけど・・・
不確かな見積もりしか出せないけど間違いなく言えるのは、
原発の発電コストは巨額になった。
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宮城県本吉郡南三陸町への支援物資
Ep.18 災害への取り組み 2011/04/14
ホテル白川郷様に、歌津中学校避難所への支援物資を提供していただきました。
ありがとうございます。
ホテル白川郷-公式ホームページ
わんちゃんとおばあちゃん
Ep.20 災害への取り組み 2011/04/18
歌津地区の小規模な避難所を回っていると、子供達から捨てられた犬をあずけられました。
元の飼い主が犬をおいていったということです。
歌津中学校の校舎につないで、引取先を探しましたが7時を過ぎていたので愛護センター等への連絡が出来ません。
一晩学校で預かって翌日引取先を探す事にしようと思っていたら、近くに住んでいる中学生の女の子がもらいたいと言ってくれました。
翌日、犬の様子を見に行った時の写真です。
わんちゃんはすぐに家族と打ち解けてずっとまえから一緒にいる家族のようでした。
わんちゃんには名前がなかったので、今回の災害で亡くなった息子さんの名前を付けることになりました。
以前の飼い主さんへ。
わんちゃんは素敵な家族と一緒です。
安心してください。