南三陸町の仲間たち 

南三陸町の若者が最後に選んだ道

Ep.14 南三陸町の仲間たち 2012/09/23


その若者は町の為に何かしたいと考えて一ヶ月前に歌津支援センターに来ました。

町内新聞を作っていろんな情報を発信したいという夢を語ってくれました。

国からの起業支援申込用紙を渡してどのような会社を作ってどのように運営して行くかを考えてもらいました。

3回書き直した計画書を前にして起業支援の仲立ちをしている方も含めての話し合いが行なわれました。

未経験の出版にチャレンジするのか、就職して安定した生活を選ぶのか、

彼が最後に選んだのは、就職して安定した生活をすることでした。

付き合っている女性と結婚し子供をつくり南三陸町に住み自分の技術を活かした仕事をする生活です。

一見地味かもしれませんが、最良の道を選んだと本人も確信しています。

君は20歳そこそこ、いろんな経験をして、稼いで、その後の起業でもけして遅く無い。

10年後にもう一度起業を考えても君は30代だ。

がんばれ南三陸町の若者よ!

町は君を必要としている。

歌津の小屋っ子の電気工事

Ep.15 南三陸町の仲間たち 2012/09/25


伊里前福幸商店街仮設ステージの側にある小屋に待望の電気工事!

商店街にいらっしゃる方々、歌津支援センターにいらっしゃる方々の休憩場所として少し快適になりました。

6畳程度の小屋ですが、これからの季節は冷たい風や雨を凌ぐ事が出来ます。

ちょっと休憩したいなと思ったときは商店街の歌津支援センターまでお声がけ下さい。

アスリートやまうちさんに声をかけて頂いてもけっこうです。

※この区域は宿泊が禁止されています。

不要品で、歌津支援センターを応援しよう!

Ep.16 南三陸町の仲間たち 2012/09/25


歌津支援センターを応援するには「CD/DVD/学術書」等の応援と口座振り込みがあります。


歌津支援センターは、ノースブックスセンターから学術書チャリティの支援対象に承認されました。
「学術書チャリティ」を通じて学術書を寄付する事で歌津支援センターの活動をバックアップする事ができます。

★学術書:医学・人文・理工などの専門書・洋書など
★ソフトウェア・電子辞書
★CD・ビデオ・DVD
★ゲーム
以下のページをよくお読みになり、支援先を「歌津支援センター」として上記の不要になったものをお送り下さい。

学術書チャリティを通じて不要品を寄付するには

学術書チャリティについて


歌津支援センター(創造工房)の活動をバックアップして頂ければ幸いです。
ありがとう送迎プロジェクトや歌津支援センターの応援状況を解り易く改良しました。

ありがとう送迎プロジェクトへの送金の前にご登録をお願いします。

登録完了と同時に現在の状況が更新されます。

過去の送金状況も一覧表示されます。

https://studio-elephant.securesite.jp/thanks/regist.cgi


現在の活動のご紹介

歌津支援センター(創造工房)ホームページ

伊里前福幸商店街ホームページ

過去の活動のご紹介

宮城県本吉郡南三陸町の仲間たち(アーカイブ)
2012年7月7日までの記事です。

歌津中学校(避難所)アーカイブ

君に届け志津川袖浜周辺の声(アーカイブ)

その他

南三陸バレーボールスポーツ少年団私設応援団

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南三陸町ショッピングモールプロジェクト

Ep.17 南三陸町の仲間たち 2012/10/06


「南三陸町ショッピングモールプロジェクト」は、南三陸町にショッピングセンターを作る企画です。

昨年6月からプロジェクトが始まりました。

南三陸町ショッピングモール・伊里前福幸商店街(絆が見える商店街)

南三陸町歌津伊里前福幸商店街は、数年後にショッピングセンターに生まれ変わる予定です。

現在出店中の皆さんやこれから出店を計画している方々は、住居と店舗を分けて町内/町外からの商店で満たされたショッピングセンターを作る事に賛同しています。

ハワイのアラモアナショッピングセンターをイメージしています。

そこには、全国の方々のご協力で集まったサイン入りのフラッグがたなびきます。

年配の方が引退してもシャッター商店街にはなりません。

新たな若者の出店で商店街は百年先も栄えるでしょう。

歌津の小屋っ子の中の人達

Ep.18 南三陸町の仲間たち 2012/10/06


歌津の小屋っ子は、

イベントでいらっしゃった方達の着替え室

雨の日の退避場所

等に、利用されています。

毎週火曜日の移動銀行(仙台銀行)

Ep.19 南三陸町の仲間たち 2012/10/09


冬場に道路事情が悪くなった場合に移動銀行が遅れたり、来れなくなった場合に、歌津支援センターに連絡が入る予定です。

Twitter等でツイートしますので拡散にご協力をお願いします。

コミュニティについて

Ep.20 南三陸町の仲間たち 2012/10/15


「伊里前福幸商店街は、地域住民のコミュニティづくりと住民や来街者へさまざまな情報を提供するという役割を担っております。」

商店会長さんの挨拶文から抜粋しました。

コミュニティづくりを担う場所としてふさわしい場所のひとつが商店街です。

小中学校もコミュニティとして機能している場所ですが、子供を持つ親達に限られます。

老若男女、全ての人に等しく必要な日々の食材は八百屋さんや魚屋さん肉屋さんにあります。

地域住民は必ず食材を買います。

食材を販売しているのは伊里前福幸商店街だけではありませんが、コンビニやスーパーで立ち話をする人は少ないでしょう。

伊里前福幸商店街のオヤジやお母さんの耳と目と口はフル活動しています。

買い物に来た方々から情報のやり取りが行なわれています。

伊里前福幸商店街では、閉店間近に店主達が自然にあつまり情報交換をしています。

パソコンを使わないリア充情報交換です。

ボランティアを企画している皆様も是非、伊里前福幸商店街(歌津支援センター)へおいで下さい。

歌津支援センター青空会議

Ep.21 南三陸町の仲間たち 2012/10/18


百聞は一見に如かず。

今日は青空会議室に皆さんが集まり話し合いが行なわれています。

歌津支援センターは地元密着で頑張っています。

ありがと送迎バスプロジェクトにご協力をお願いします。

不要品で、歌津支援センターを応援しよう!(支援金も受け付けています。)

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想い出をもう一度

Ep.22 支援 2012/10/29


津波で流されたものにアルバムがあります。
昨年2011年に見つかったアルバムの写真を綺麗にするボランティアがありました。
卒業アルバムなどを大切にしていなかった自分にとってあまり関心のないボランティア活動でした。

でも、最近気づきました。

被災地のみなさんはカメラを欲しがります。
働くようになってカメラを買う人が多いことに気づきました。
自分のiPadに震災後に撮った写真が一万枚以上あります。
伊里前福幸商店街前にiPad2を寄贈して皆さんにいつでも写真を見てもらえるように配慮しましたが、多くの方がプリントを欲しがります。
電子的に写真を保存して楽しむのは特殊な人であり普通はプリントが欲しいのだと気付きました。
流された想い出を一から作り直しているのです。
子供や孫の写真を見せると喜ばれます。
プリントしてくれないかと頼まれます。

ITで日本を元気にという団体さんからフォト用紙を寄贈していただきましたがあっという間になくなりました。
問題はそれだけではありません。
大量の印刷でインク代がかかります。

商店街では支援で頂いたプリンターが有りますがインク代がかかるため想い出写真のプリントは控えめです。
消耗品の支援はなかなか無いようです。

カンボジアプロサッカーリーグで活躍する太田敬人さん歌津へ

Ep.23 南三陸町の仲間たち 2012/11/24


今日は太田さんと伊里前小学校の子供達がサッカーで楽しんでいます。

お昼からはカンボジア料理のお楽しみが待っています。

All for Tohoku/ぴーすろ のみなさん、ありがと〜

早朝の伊里前川の風景

Ep.24 ウタちゃん 2012/11/29


歌津地区の伊里前川は、平成14年9月にアザラシのウタちゃんが遊びに来た川で、全国的に有名になりました。

津波で踏ん張ったウタちゃんばしです。

早朝は、海に出かける漁師さんの姿を見ることができます。

さらに詳しく

三月は折り鶴の商店街

Ep.25 終了したイベント 2013/02/10


歌津の入り口を飾る折り鶴の一部をお借りして、三月の伊里前福幸商店街に鶴を飾る事になりました。

歌津中学校応援部改め「歌津応援倶楽部」様より折り鶴を提供して頂きました。
(歌津応援倶楽部 http://ameblo.jp/utatuouen/

LSA(東日本大震災生活支援協会)の皆さんに手伝って頂いて、3月に間に合う様に飾り付けを始めました。
(LSA http://life-support-association.org

歌津応援倶楽部の皆さんの歌津入り口の折り鶴をご覧になったあとは、伊里前福幸商店街へもおいで下さい。

一羽一羽の折り鶴に応援のメッセージを頂いています。

鶴を折って頂いた全国の皆さんと町内の方々、飾り付けを手伝って頂いている皆さん、歌津応援倶楽部の皆さん、ご協力ありがとうございます。

歌津入り口の鶴を補修している様子

南三陸町の仲間たちより