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Nigel's 2012 Big Japan Bike Ride

Ep.243 自転車 2018/07/24


2012年に仮設商店街に立ち寄ったおっさんが、今度はハマーレ歌津に来てくれました。

やっぱりチャリンコでしたが、グレードアップしていました。

チャリティ・チャリンコ?(笑)

「そうぞう」と「かんどう」と「こころ」

Ep.244 缶バッチ 2018/08/06


心からの応援でだれかが笑顔になる様子をデザインしました。

がんばってね!・・・笑顔
一緒に遊ぼう!・・・笑顔
デートしよう!・・・笑顔

!・・・笑顔
!笑顔



白い缶バッチは「そうぞう」

楽しい未来を想像して、未来のために何かを創造すること。

共通する「ゾウ」から生まれたデザインです。

未来をぞうぞうしたい象

この一発の花火にありがとう。

Ep.245 歌津復興夏まつり 2018/08/07


この一発の花火に、希望、努力、夢、応援、様々な想いが込められていました。

バックヤードでは、車の誘導、警備、救護、電話問い合わせ対応、追加テントの設営や撤去、ゴミ処理、お手洗い清掃、花火の設置・待機、安全監視、ステージの雨水拭き取り、駐車場の誘導、会場点検、・・・

この一発の花火に、多くの人々の協力がありました。

花火に協賛してくださった多くの方々の想い。

この一発の花火に、子供達の歓声が聞こえてきた時、

様々な形で参加した全ての人たちの想いが一つになりました。

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自転車で北海道を目指してます。

Ep.246 自転車 2018/08/10


北海道に行こうとしている土谷君です。

思わずおうえんしちゃいます。

がんばれ〜〜〜!!!

みんなでお見送りしました。

帰りもよってくださいね。

象さん(南三陸町歌津)と一杯飲みたい人へ

Ep.247 2018年8月の交通機関 2018/08/13


お休みが一日しかないけど南三陸町歌津の象さんと一杯やりたい人へお知らせです。

お休みの前日の午後8時前後の新幹線に乗りましょう。

くりこま高原駅をめざしてください。


到着時間を前もって象さんに知らせておくとくりこま高原駅の駐車場にこんな形の車が待ってるはずです。


くりこま高原駅から南三陸町歌津までの54分間は、象さんのダジャレを聞いていればあっというまに目的地に到着します。


朝まで飲んで、次の日は南三陸町で遊びましょう!


帰りはくりこま高原駅に午後6時30分までに到着すればゆとりで東京に帰れます。


連絡待ってるよ〜ん。

※ 南三陸町までの移動方法参考記事

かせぐ人

Ep.248 ボランティア 2018/10/19


かせぐ人


東北に来て、『かせぐ』という言葉が自分の理解とずれていたことに気づきました。

震災後初めての夏祭りの準備中に地元の人が『あいつは、かせぐね』と言っている若者がお金持ちに見えないので不思議でした。

『かせぐ』は働いて金を得ることだと思っていたからです。


しばらくして、『かせぐ』と言われた人にたちの共通点を見つけました。

有償無償にかかわらずだれかの為に体を動かす人にたいして『あの人はかせぐね』と、言っていることに気づきました。

精出して働く、一心に働く意味もあったのです。東北ではお金のためだけに体を動かす意味で『かせぐ』を使いません。

働き者を『かせぐひと』と表現していることに気づきました。

もっと深い意味があるのかもしれませんが、『かせぐ人』とは、働き者のことだと理解するようになりました。

そして、自分も誰かのために「かせぐ」こと目標にするようになりました。

ボランティア


震災の風化が始まり、人々は「わたしはボランティアではありません。遊びにきただけです。」と発言するようになりました。

そういう風潮に流され、ボランティア募集を、「おでって募集」と言い換えて助けを求めたこともありました。

ボランティアという本来の意味が変わったのでしょうか?

ボランティア活動は恥ずかしいことなのでしょうか?

復興途中の自分が住んでいる地域では、まだまだボランティアの皆さんの力を必要としています。

様々な課題が山積みでそれを克服するには人手や知恵が必要です。

オブラートに包んだ言い方しかできないホームページやブログには限界があります。


この記事を読んで何かを感じたら、機会をつくって南三陸町歌津に来てください。

そして誰かの話を聞いてください。

自分の力やアイデアだけでは克服できない問題を抱えている人々が待っています。

自分の問題を他人に話す人はまずいません。

これからの被災地支援は、何回も通うことだと思います。

顔見知りから知人友人になり、やがて悩み事を聞けるようになり、どんな支援が必要なのかを見つけることができます。

『雑草が生い茂る田畑で草むしりが必要だと気づくこと』が必要です。

あ、すみません抽象的な表現になってしまいました。

ボランティア募集


もう、おでってとか言いません。

今後は直球で『ボランティア募集!』と表現します。

ボランティアを必要としなくなった人や地域もありますが、困ったときは叫びます。

公式な場では、その必要性の真の意味を伝えられないかもしれませんが、『ボランティア募集』という呼びかけを見かけたら、ちょっと立ち止まってください。

m(_ _)m

volunteerとは、有志であり自ら進んで参加する人のことです。

有志とは、志(こころざし)、厚意、親切です。

あなたの厚意と親切を望んでいる人のために、かせいでください。

あなたも、誰かのために体を動かす意味の「かせぐ人」を目指して欲しいと思い、この記事を書きました。

読了に感謝!