秘密結社怪人ハマーレ会 

内緒のプレゼント

Ep.18 ブログ 2020/09/04


秘密結社なので内緒で・・・

三年目になると、建物の木の外壁がちょっと痛んだりします。

簡単な修理に使える道具が無かったので怪人ハマーレが内緒で内装工事で使うハンマー兼ミニバールをハマーレにプレゼントです。

次に誰かが道具を探すときあってよかったぁと思ってくれるに違いない!

そんな場面を想像すると楽しいですね。

追記

傷んだ外壁を補修しました。


志津川湾夏まつり並びに歌津復興夏まつりについて

Ep.19 歌津復興夏まつり 2021/06/12


南三陸町歌津在住の怪人ハマーレ宛にも封書が届きました。

志津川湾夏まつり並びに歌津復興夏まつりの案内状と協賛のお願いでした。

以下、内容の抜粋

開催日
●志津川湾夏まつり復興市
令和3年 7月24日(土) 会場:南三陸町志津川旧仮設魚市場

●歌津復興夏まつり
令和3年 9月19日(日) 会場:南三陸ハマーレ歌津特設会場

拝啓 梅雨の候、皆様におかれましては、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
昨年は、新型コロナウィルス感染症拡大防止等の観点から夏まつりを中止せざる負えない状況でありましたが、今年は東日本大震災から10年が経過し、目に見える形で復興が進んできましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止等の影響により、経済では先行きが不透明な状況が続き、外出制限等の自粛生活が続き地域住民特に高齢者並びに子供達の楽しみが少なくなっております。
東日本大震災の犠牲になられた方の鎮魂と地域住民等子供達のコロナ渦における遊戯のひと時とコロナ脱却への一筋の光明となるべく、夜空に大輪の花火が打ち上げれれる予定となっております。
コロナ渦におきまして非常に厳しい経済情勢ではございますが、皆様には本夏まつりの趣旨についてご理解いただき特段のご高配を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。


怪人ハマーレは思いました。

「困った・・・皆がコロナで大変な時だから全国の人たちへの協賛は諦めよう。自分の小遣いを節約することにして、明日3口だけ振り込もう・・・」

次の日、申し込み用紙を見ながら気づきました。

怪人ハマーレ会に南三陸商工会(公式な組織)から正式に依頼が来てるんです。
私たちの活動が認められ、あてにされているんだ!www
お世話になった皆さんに報告だけでもしなければならないという事に気づきました。

思い起こせば、2016年の「可笑しき善人達」五円マシーン軍団から始まった善意の活動でしたね。

当時の盛り上がりを思い出しました。


コロナ禍の中です。
若干のゆとりがある方だけ参加していただければありがたいです。

郵貯を使えば、開局したばかりの歌津郵便局の応援もできるので一石二鳥です。

協賛金は、ご縁(5円)から受け付けます。

※協賛金協力企業一覧表は、地元の新聞に織り込まれる予定です。
※参加していただいた方全員のツイッターアカウントとプロフィール写真を、秘密結社怪人ハマーレ会カテゴリ、又は「南三陸ハマーレ歌津公式ホームページ」で紹介させていただきます。

ゆうちょ銀行
記号:18190
番号:38877051
おなまえ:ヒミツケッシャカイジンハマーレカイ
金融機関コード:9900

銀行の場合は次の支店番号になります。

kyousan

花火協賛にご協力いただいた方々のご紹介


6月28日更新 協賛予定金額 60,000円(6月28日までの協賛金は南三陸商工会に、それ以降の協賛金は歌津復興夏まつり実行委員会にお届けします。)
日付名前金額備考
6月20日匿名 様3,000円仙台在住
6月20日象 様3,000円南三陸町在住
6月23日しゃちほこ 様30,000円名古屋在住
6月26日ナルセミィコ14,000円東京在住
6月27日匿名 様10,000円非公開

追記(報告)


令和3年6月28日(月)南三陸商工会へ花火協賛金60,000円を届けました。

歌津秋祭り2021(夏だったはずの花火大会と夏祭り)

Ep.20 歌津復興夏まつり 2021/10/17


コロナの影響で秋になってしまったので秋祭りになった夏祭りが開催されます。

記念に準備風景を残しておきます。

早朝は雨でしたが青空が見えてきました。

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歌津秋祭り2021ダイジェスト動画

Ep.21 歌津復興夏まつり 2021/10/18


夏だったはずの花火大会が2回の延期で、2021年10月17日に開催されました。
町内外の皆様に頂いた協賛で花火を打ち上げることが出来ました。
感謝とご報告を兼ねて、5分弱の動画を披露させて頂きます。


歌津夏まつりのご報告

Ep.22 歌津復興夏まつり 2022/10/02


コロナ禍なのでマスク着用や手洗い、ソーシャルディスタンスでの夏まつりが9月10日に開催されました。

善の秘密結社怪人ハマーレ会という怪しげな団体は細々と被災した南三陸町歌津地区を応援しています。

今年も花火協賛を取りまとめさせていただき、感謝です。

今年の夏まつりの感想をSNSに投稿された方の許可をいただき、公開します。

歌津の夏祭りはやばい!!!
子どもは「面白い・つまらない」の意思表示がはっきりしてます。
『午後2時から花火の8時までは長い。途中で退屈して、一度帰るんだろう』と想定してましたが、結局、最初から最後までコンプリートしました。
子供を「6時間」退屈させないって、本当に凄いことだと思います。
象さんが誇らしげに「退屈しないでしょ!」と言ってましたが、本当にそう思いました。見事です。
そして、これは偶然でなく、しっかりしたビジョン・コンセプトに基づいて作り込まれたものである事が、閉会時に実行委員長が熱く語っていた話でわかりました。
だいたい、こんな感じだったと思います。
『昔は町民運動会とか「みんなが主役になれる」イベントがたくさんあった。
今は、少子化、人口減でなくなってしまった。
この祭りでは、それ(=町民が主役)を実現したかった。
来年もやるぞ!』
この言葉に歌津夏祭りの楽しさの秘訣が凝縮されていると思います。
「主役」「出番が多い」から6時間も楽しめたのです。
うちの息子達の記憶に刻まれたのは、自身が参加者の一人として作り上げた様々な企画だったと思います。
・デングリー
・ラムネの一気飲み・・・息子、準優勝
・親子縄跳び・・・息子・妻ペア・準優勝
・牡蠣殻積み
・箸で豆移動させる
・歌津さ来てけさい踊る
ステージでは、地元の子供も大人も輝いてました。
BEGIN比嘉栄昇さんの「島人の宝」のナマ歌は、それだけでも素晴らしいものですが、地元の小学生がステージにあがって「イーヤササッ!!スイサーサ!!」って思わず目から汗が。
中秋の名月を背景にした花火って贅沢ですね。
歌津のお祭りは、都市部の祭りでは感じられない、一緒に作り上げてる感、一体感にあふれてると感じました。
終日、楽しめたのは、裏方のスタッフのみなさまのおかげです。
ありがとうございました。m(_ _)m




(○´・ω・)⊃【次回につづく】⊂(・ω・`●)