気まぐれな魔法使い

魔法の壺

ブログ    2020/05/06    

長い自粛生活が続いているゴールデンウィークです。
駄菓子屋さんにあるイカ串の容器が送られてきました。

むかし、修学前の息子の誕生日にプレゼントした魔法の壺です。
大切な息子の誕生日を忘れていて思いついたのが、魔法の壺作戦でした。
閉店間際の駄菓子屋さんで、イカ串を容器ごと買いました。
駄菓子屋のおばちゃんに頼んで中身を全部出してもらい容器を古新聞に包んでもらいました。
準備ができました。

誕生会の席

お誕生日おめでとう!
今日の特別なプレゼントは、魔法の壺です。
中身は空っぽです。
でも、この壺には二つの魔法がかけられています。
ひとつ目の魔法をお見せましょう。
ちょっと離れて、ちゃんと座ってください。
この通り空っぽですね。
上にバスタオルをかけました。
一緒に掛け声をお願いします。
ワン、ツー、スリー!!!
あらあら不思議、ツボの中に、こんなに沢山のイカ串が現れました!
ひとつ目の魔法は、食べたいものが現れる魔法でした。
でも、この魔法は1回だけしか使えません。
さあみんなで中身を出してお皿に並べよう!
もう一つの魔法を教えましょう。
もう直ぐ小学校へ行きます。
学校で嫌な事があったら、一人の時この蓋を開けて嫌な気持ちを打ち明けると、出てきたプレゼントの数だけ壺が吸い取ってくれま〜す!
本当に困った時だけ大切に使ってくださ〜い!
お誕生日おめでとう!

稚拙なマジックでその場しのぎに使った魔法の壺でした。

その時の魔法の壺が、目の前にあります。

添えられていた手紙を紹介しましょう。

師匠へ
この魔法の壺を見るたび楽しかった誕生日を思い出します。
誕生会に来ていた同級生も何回か使いましたが、魔法は半分も使っていません。
本当に苦しい時使ってください。
( ̄∇ ̄)ニヤリ
新しい魔法を覚えました。これからは自分の子供達に教えるつもりです。

魔法使いの弟子より