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お手伝い募集 活動内容 お問合せ 広告 ほとけなう。（サイドストーリー） 13/09/01 10:33:18 宮城県本吉郡南三陸町歌津の伊里前福幸商店街の片隅に小さな仮設の祠（ほこら）が出来ました。 中には手を合わせた小さなお地蔵さんがいます。 今年（2013年）の3月11日も伊里前福幸商店街の駐車場では献花と黙祷が行なわれました。 献花台にはこの地域で亡くなられた方の数のロウソクに火を点けてお祈りしました。 津波被害で落ちた歌津大橋の橋脚が震災の目印になっていました。 震災から三年目になり、歌津大橋の橋脚の撤去も決まり、「目印が無くなると寂しいね。でも、そうやって復興して行くからしゃねっちゃ。」という声を聞く様になりました。 「手を合わせる場所があるといいね。」という方々の声を聞き、震災後仕事の合間に小さなお地蔵さんを彫って被災者の方々に寄付を続けていた静岡県の一救（Twitter名）さんに、亡くなった方々の人数分のお地蔵さんをお願いしたのは３月の事でした。 仕事から帰って来て就寝前までの時間で、一体のお地蔵さんを彫るのに3日程かかるということでした。 一救さんに、30体以上のお地蔵さんを100日以上かけて彫って頂きました。 現在、歌津大橋の橋脚は撤去され遠くに防波堤（※1）が見える景色になりました。 2013年9月1日 商店街の隅に小さな祠ができました。 ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。 ※1 防波堤（ぼうはてい）は、外洋から打ち寄せる波を防ぐために海中に設置された構造物である。その目的は、波浪から港湾の内部を安静に保つことや、津波や高潮の被害から陸域を守ること、あるいは海岸の侵食を防ぐことなどである。（Wiki） Tweet 無断転載禁止 関連記事（ プロジェクト ） ありがとう送迎レポート 皆様のご協力で「ありがとう送迎プロジェクト」が一つの形になりました。 歌津支援センターと象さんは何をしているのですか？ 車の無い方や若い年齢層の方々にも南三陸町に来て欲しいという願い 伊里前福幸商店街でイベント開催を希望する方々への情報 ほとけなう ありがとう送迎プロジェクトが次のステージへ 日帰りで南三陸町へ行くには 応援状況を解り易く改良しました。 ありがとう送迎テスト運行レポート2 ありがとう送迎テスト運行レポート ありがとう送迎ミニミニバステスト運行のお知らせ ありがとう送迎バスが歌津に到着しました。 朝9時に南三陸町に到着するには 生まれ変わった歌津駅 iPadの使い方教えて クリスマスまで限定でクリスマスグッズ販売中 ウィンドショッピングの楽しみ 津波警報で思う◆ありがとう送迎バスと高台の簡易宿泊所 伊里前福幸商店街に新しく雨風を凌ぐ場所が出来ます。 象さんの新しい名刺の裏デザイン ありがとう送迎バスプロジェクトにご協力をお願いします。 ありがとうバス運行例 ありがとうバスプロジェクト中間報告とご協力のお願い。 「ありがとうバス」プロジェクトにご協力をお願いします。