映画の部屋 

オデッセイ

Ep.1 二度以上見た映画の紹介 2016/09/28


映画館が遠く、交通費やかかる時間を考えると安売りDVDはお手頃でなので、コンビニで「オデッセイ」を買いました。

自分にとって良い映画とは「二度以上の鑑賞に耐えるか?」です。

SF・ファンタジーのジャンルは好きなこともあり、オデッセイは買ってしばらくしてからでも楽しめる映画の一つでした。

無人島で一人でサバイバルするトム・ハンクスのキャスト・アウェイでは魚を食料にできましたが、火星では食料は持ち込みです。
「助けが来るまでの長期間の食料をどうするか?」は、観てのお楽しみですね。

気負わずに楽しむ映画です。


ホビット

Ep.2 二度以上見た映画の紹介 2016/10/23


R・R・トールキンの余りにも有名な「ホビットの冒険(児童文学)」を映画化にしたホビットは、映画、指輪物語(ロードオブザリング)より前の時代の物語です。
本の方も読んでいない方はぜひ読んでみてください。

異世界を扱ったファンタジーやSFは数多くありますが、ホビットの世界は別格です。

第1部 『ホビット 思いがけない冒険』は東京の映画館で鑑賞
第2部 『ホビット 竜に奪われた王国』は大阪の映画館で鑑賞
第3部 『ホビット 決戦のゆくえ』はネットで購入

第3部を映画館で鑑賞できなかったのは残念でしたが、しばらくしてもう一度見たくなる作品なのでDVD購入しても損はしないでしょう。

ニュージーランドの映画で住民も多数エキストラで参加しています。これらの様子は特典映像に収録されています。

素晴らしいシリーズなので感想はなし!

観てください!

ホビット→ロードオブザリングの順に見るもの面白いかも・・・


ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション

Ep.3 ★★★★☆ 2016/12/25


SDレンタル300円、購入800円ということで・・・

「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」を見終わりました。

見終わった後で気付いたのですが、主役のジェニファー・ローレンスって、X-MENにも出てたんですね〜へ〜気づかなかった・・・

すごい特殊メイクで出てたんで判ってませんでした。

ちょっとググって見たら、「世界にひとつのプレイブック(2012年)」でアカデミー賞受賞してました。

へ〜へ〜へ〜と思って新作調べたら、「パッセンジャーズ:Passengers」がもうすぐ公開されるようです。

(日本では3月公開になります。)

しかも、ギャラも高いらしい。

2011年4月以降は映画館になかなか行けない環境で浦島太郎になってました。

ジェニファー・ローレンスの次回作にもちょっと興味が出て来ました。

ハンガーゲームは、これで4作品すべて見終わりました。
(映画館で見たかった・・・)

個人的評価は思い切ってあまあまの星を四つ、

現実逃避したい方向けです。

架空の世界での権力者との戦いを堪能してください。

この手の映画はつっこみを入れながら見るのではなく、素直にその世界にどっぷりつかるのが鑑賞のコツです。

そうすると、、評価:星四つになりますよ。

(^^)


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LOOPER

Ep.4 ★★★☆☆ 2017/01/01


レンタルなら見る価値ありかな(^^)

未来から殺し屋がやってくるターミネーターの逆バージョンです。
冒頭の3分以内で未来の人間を殺す殺し屋の説明があるのでネタバレにはならないでしょう。

んじゃ、面白いのか?

ん〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・

誰かを巻き込まず一人で楽しむという前提で星三つ!

いろんなタイムトラベル映画があるけどドラマ部分が重要なんだなと感じる映画でした。

B級映画も楽しめる人はおヒマな時にどうぞ!


トランセンデンス

Ep.5 ★★★☆☆ 2017/01/02


ジョニー・デップがコンピュータにアップロードされる映画です。

ジョニー・デップと言えば、「シザーズハンド」では人造人間、「パイレーツ・オブ・カリビアン」では蘇りを見せてるし、「ダーク・シャドウ」でバンパイアですから何が起きても驚きません。

囲碁や将棋の世界も人工知能の出現でなんかいろいろ大変です。

そういえば、「マトリックス」は、コンピュータの中に住んでいて現実の世界に出てくる話だった。

トランセンデンス(前編) → (中編)『ビギン・ザ・マトリックス←こんな映画あると面白い』 → (後編)マトリックス

ハリウッドさん、「ビギン・ザ・マトリックス」とかいう映画を作って繋げると面白いかもしれないですよ〜

メン・イン・ブラック3

Ep.6 ★★★★☆ 2017/01/03


「水戸黄門」みたいに、安心して見れる映画です。

新しい設定と展開部分で驚きがあり、定番の掛け合い漫才をお楽しみください。

ちょっと変わった乗り物や、宇宙人も出てきます。

トミー・リー・ジョーンズの、「泥水みたいなコーヒーだ」というセリフで、缶コーヒーのコマーシャル思い出して笑いました。

クラウドアトラス

Ep.7 ★★★★☆ 2017/01/05


500年の時を声6つのエピソードが一つに繋がる物語クラウドアトラス。

クラウドアトラスを見終わった時に手塚治虫の名作「火の鳥」を思い出しました。

手塚治虫は、鉄腕アトム、ブラックジャックなどの名作を生み出した昭和の漫画家で「漫画の神様」と呼ばれることもありました。

ディズニーの「ライオンキング」は、「ジャングル大帝」を参考にして作られました。

「ミクロの決死圏」は、「吸血魔弾」(アニメ鉄腕アトム用に書き直された)のパクリ←これは言っていいと思う。

火の鳥は、以下のとおり(順不同)
異形編、宇宙編、エジプト・ギリシャ・ローマ編、生命編、太陽編、羽衣編、復活編、鳳凰編、望郷編、未来編、ヤマト編、乱世編

そして物語に必ず出てくる「猿田彦」という鼻の大きいキャラクターが主人公(トム・ハンクス)か?

火の鳥は、過去、未来を行ったり来たりしながら最後は現代で完結し長い一つの物語になる予定でした。

クローン、人工知能、ロボットなども出てきて一部を切り取って脚色すれば一本の映画が出来ます。

あの映画のアイデアは手塚漫画から生まれたかもしれないと思うエピソードも発見してしまいました。

クラウドアトラスは未来、過去、現在の物語を行ったり来たりしながら一つの物語になります。

ツッコミどころがないわけではありませんが、うまくまとめて楽しませてくれたので星を四つ付けました。

チャッピー(CHAPPiE)

Ep.8 ★★★★☆ 2017/01/07


(他のレビューやWikiで粗筋を見ない方が良いと思います。)

2015年の映画です。

もう見た人も多いはず、2017年に初見しました。

ディズニー映画の「ベイマックス」みたいな・・・と思ってみる人は期待を裏切られます。

かわいいキャラクターの・・・と思ってみる人も期待を裏切られるでしょう。

この手のテーマはいっぱいあるからな〜・・・と思って見ない人も、「あれぇ?」と感じます。

「トランセンデンス」を見た人は、・・・あまりの軽さに拍子抜けするでしょう。

ネタバレレビューは見てはいけません。

面白さが少しだけ失われるでしょう。

監督と脚本のニール・ブロムカンプさんに拍手!

楽しませて頂きました。

^象^

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セレニティ

Ep.9 ★★★☆☆ 2017/01/09


一言で表すと「SFアドベンチャー」

主人公じゃありませんが、アダム・ボールドウィンという役者さんが見たくてレンタルしました。

アダム・ボールドウィンは、『フルメタル・ジャケット(スタンリー・キューブリック』、『プレデター2(プレデター1はアーノルド・シュワルツェネッガー主演)』、『インデペンデンス・デイ』などに出演しています。
テレビ番組では、『Xファイル』、『CHUCK/チャック』などに出演しています。

出演作品でどう言う役柄なのかなんとなく想像できたあなた!

正解です!

軍人または諜報員の役柄が多いんです。

体がでかくて正義感が強く殴り合いシーンに耐え武器に詳しく・・・

まさに両津勘吉?をクソ真面目にしたような・・・

右上の人物


そういうわけで、アダム・ボールドウィンのキャラクターも生かされているお話になってます。

「恐ろしい秘密を持つ乗客、6名の逃亡者」←なぜこのような宣伝文になるのかなぁ?

キーワードは、戦闘アクション、謎解き、支配者とレジスタンス、宇宙が舞台、でしょうね。

これらの設定を楽しめる方はきっと★★★☆☆星3つは付けるでしょう。

その他の配役

ジーナ・トーレス「マトリックス リローデッド、マトリックス レボリューションズ」で、ドーザーの妻役

サマー・グロー「ターミネーター: サラ・コナー クロニクルズ」で、善玉ターミネータ役

それぞれの脇役の持ち味を生かす内容にするストーリーになっております。

まだ見ぬ映画を選ぶときの参考になりましたか?

実はこの映画は、西部劇テイストをミックスしたSFドラマ「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」の劇場版完結編なんです。

「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」は、わずか1シーズン(14エピソード中11エピソードの放送で打ち切られた。)で打ち切りとなりましたが、DVDの売り上げで巻き返して映画化が実現しました。

(^^)

LUCY/ルーシー

Ep.10 ★★★☆☆ 2017/01/26


何処かのレビューで「突っ込んだら負け」という感想を見かけたが・・・正解!です。

科学的に正しいか?
脳を100%使えるようになった人間がどうなるか?

この映画は、科学ドキュメンタリー番組じゃないんですよね。
リアリティとかも求めてはいけません。

主人公ルーシーが暴れる姿を楽しむ映画でした。

※2014年にフランスで制作されたSFアクション映画

キャビン

Ep.11 ★★★☆☆ 2017/01/29


ホラーを期待してはいけません!
この映画はギャグです!

ドバーっと血が←こういうシーンが我慢できる人
怪物が出てくる←エイリアンとか見れる人
ブラックジョークを楽しめる人

以上の条件を満たした人が見ると楽しめるでしょう!

ストーリーはいちおうありますが、はっきり言って無茶苦茶です。

予備知識なしでみたら「おいおい・・・そういう展開かよ!」という驚きがあります。

キャスト情報とか知らないで見たのでクライマックスで笑わせていただきました。

B級映画とか好きな人は見ておいて損はないでしょう。