ブログ    南三陸町の仲間たち    2012/08/23    

南三陸町レポート

考慮して頂ければ助かります。

南三陸町ブランドの商品を店主が作って団体に販売する場合の流れの例

1)店主が製造元お金を払って発注

2)一ヶ月後:商品が届きお客様へ納品

3)二ヶ月後:お客様から入金

問題点
イ)最初に払うお金の準備が出来ないと注文があっても発注出来ない。
ロ)発注後入金までに三ヶ月かかるため自転車操業では、新しい良い企画が持ち込まれても資金難のため断念する場合があり、店主はその理由を言えない。


既に販売している商品を東京で二週間販売する場合の例

1)商品をお預かりしてイベント会場で販売する。

2)二週間後、売上げと売れ残り商品を販売店に送る。

一見問題が無いように見えますが、次の問題が発生します。

商品をボランティアさんにお預けしたあと、お客様が沢山いらっしゃるような現地イベントが企画された場合。
当日の売上げが見込めるが、資金難の場合追加注文が出来ないので現地イベントで本来売れるべき商品が品薄となり利益の機会を失う。

◆この場合、東京のイベント分が買い取りであれば、資金にゆとりが出るため利益を得るチャンスが増える。

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