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「サポート」「サイト支援」を追加しました。

Ep.6 スタッフブログ 2011/02/17


創造工房サイトに「サポート」「サイト支援」を追加しました。

「サポート」は創造工房の提供プログラムのヘルプ、サービスのお知らせ、FAQ等のページになります。

「サイト支援」は、現在準備中です。

創造工房

記事を読んでもらえるとやっぱりうれしい

Ep.7 スタッフブログ 2011/02/19


創造工房のページ毎のアクセス解析の結果です。
(特定の一ページのアクセスを日ごとに表示しています。)
誰かの役にたっていると思うとうれしいですね。

今年はやろうと思っていてなかなか出来なかったことにチャレンジしています。

まだ準備中ですが「サイト支援」でいろいろやろうと思っています。

おたのしみに・・・

三陸海岸の人たちは何故海辺に住むのか?

Ep.8 防災 2011/03/26


「高台に住めばいいのに・・・」
「そんな所には住みたくない。」

ユーチューブや2チャンネルで見かける書き込みです。

漁師は危険な職業だと言う事を忘れていませんか?
船で海に出たら危険がいっぱいです。
現在はGPSや無線があるので安全になって来ていますが、漁船法が出来たのは昭和25年です。
それ以前は海に出た船と連絡は取れません。
家族は家で待ちます。
毎日海に出て水平線のむこうから大漁旗をかかげた船を探します。
おとうさんが疲れて帰ってきました。
魚を陸揚げします。
陸揚げがすんだら家に帰ってのんびりします。

津波を心配して2キロ離れた場所に家や市場を作ったらどうなるでしょう。
想像してみてください。
遠く離れた場所に市場を作るのが合理的だとは思えません。
漁船が壊れたらまた作ります。
津波で家が壊れたらまた立てます。

漁村に住む人たちは海と長くつきあっています。
引き潮で津波を予測し、井戸の色が変わる事で変化に気づきます。

津波から逃げる知恵を子供に教えます。
その子供は大人になったらまた子供に教えます。
こうして技術や知恵が引き継がれます。

海上の潮の流れの知識、風の知識、岩礁の知識、まだまだあります。
そうやって得た知識は戦争でも役立ったでしょう。

海の近くで毎日眺めていなければ色の変化に気づきません。
2キロ離れた場所の観測と目の前の観測では比べ物にならないでしょう。

駅に近い所に住めば便利です。
海の近く住むのは便利です。

漁村だけではなく農村でも同じ事が言えます。

雪国では毎年雪害が起きています。
雪の重みで家が潰れて死者がでることもあります。
電話やテレビが普及していない時代は冬の間の村は孤立します。

そんな不便な場所に何故住むのか?

そういう山村では春になって雪が溶けると山の恵みがあります。
おいしいお米を作る事も出来ます。
危険でもすばらしい古里があります。

沖縄や九州では毎年台風が来ます。
津波だけでなく風の被害もあります。
そんな危険な場所に何故住むのか?

このへんで止めましょう。

その地域に住む人たちは自然の恵みを享受しているのです。
自然がたまに怒り狂うのも受け入れているのです。

東京に住み、
三陸海岸の魚を食べる。
長野の林檎を食べる。
北海道のジャガイモを食べる。

そういう人の胃袋を危険と隣り合わせで支えているのが三陸であり北陸であり北海道だということを思い出しましょう。

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春です!桜が咲いてます!5分間で良いからボーッと空を見よう!

Ep.10 スタッフブログ 2011/04/10


引きこもってないで!
ちょっとだけで良いから・・・表に出て桜を探そう!
家の近くに必ずあります。

5分間の花見!

元気になります。

何故か泣いちゃいました・・・(^^)

インド人もビックリ!本格的カレーが出てくる居酒屋?

Ep.11 普段の風景 2011 2011/05/04


入り口は居酒屋に見えたのにナンと本格的カレーが出てくる店です。
インドのコックさんが作っているそうです。

新宿歌舞伎町にあります。

新宿の夜景が奇麗なお店

Ep.12 普段の風景 2011 2011/05/04


新宿高層ビルの中から夜景を見ても自分の居るビルは見えません。
少し離れた場所から見るとこんな感じです。

ここは奇麗な店内ですが居酒屋さんで最上階にあります。

絶景!!!

最上階なのにこの入り口は何だ!?

営業再開情報はこちら

Ep.13 営業再開情報 2011/05/11


南三陸町で営業を再開していらっしゃる方の情報をこのページで紹介していきたいと思います。

南三陸町へ行って、何人かの方に営業が再開できたらインターネットに載せるから連絡して、と話してきました。

営業再開場所が以前と異なる方が多いでしょうからみなさんお知らせしたいでしょうし、町の方も知りたいと思います。

ぜひみなさんも minamisanriku@studio-elephant.com というアドレスへご連絡ください。

ご本人でも、南三陸町へ行って確認された方でもかまいません。


お知らせいただきたい内容

・事業者名
・できれば店主名とメッセージ
・旧所在地
・営業再開場所
・営業再開日
・営業再開内容(○○を再開。△△については来月頃から再開の予定、など)
・お知らせいただいた方のお名前(事業者本人か第三者かを含めて)


再開準備中の方も再開見込みや現在の状況、メッセージなどお寄せください。

掲載は無料です。

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わんちゃんとおばあちゃんのその後

Ep.14 がんばれ南三陸町歌津 2011/05/14


わんちゃんとおばあちゃんのその後です。

5月9日にわんちゃんの様子を見にいきました。
わんちゃんの大きさが半分ほどになっていました。???

新しい飼い主(おばあちゃん)のご家族にお伺いした所、
このわんちゃんは元の飼い主さんが知り合いのお宅に行った時に、一時的に外に繋いであったそうです。

元の飼い主さんは新しい飼い主さんの知り合いで、すぐに「うちの犬がいなくなった」という話が伝わりました。

わんちゃんは新しい家族と仲良く暮らしていたのですが、元の飼い主さんの所に戻りました。

家族(わんちゃん)が一人へって寂しいとお孫さん達の希望があり、子犬を飼う事になったそうです。
とても元気な子犬で一緒に遊んできました。

初登場のわんちゃんとおじいちゃんの写真を掲載しました。

忘れられてしまったでしょうか?

Ep.15 スタッフブログ 2011/05/17


最近知らない「マリナ」さんからメールが来る???



マリナです。度々のメールごめんなさい。
あの時突然私が消えてしまったから
きっと悪い印象持たれてしまっていたのかもしれないですね。

実は携帯が壊れてしまって
連絡を取りたくても連絡出来なかったんです。
言い訳だと言われてしまえばそれまでなのですが
どうしても貴方のことを諦めきれなくて
女々しくこうしてメールをしてしまっています。

あの時私と会おうとしてくれて
お住まいとか待ち合わせ場所とか入れてくれてましたよね?
もう一度…もう一度だけ私にチャンスを下さいませんか?

お返事にお住まいと待ち合わせ場所を入れてください。
私ちゃんと待ってますから。


さてどうしたものか?
私この「マリナ」さんを知りません。



マリナです。急いで連絡しなきゃと思って
仮のアドレスからメールしました。
あの時携帯のアドレス教えてましたっけ?

たいした自己紹介も出来なかったから
簡単に私のこと書いておきますね。
私は外資系の会社の役員をしています。32歳、独身で一人暮らしです。

貴方のもあの時聞きそびれてたんで良かったら教えて貰えると嬉しいです。
お住まい、年齢とかちゃんと聞けずじまいでしたものね。

取り急ぎ記憶を頼りにメールしてみましたけど
見た瞬間からずっと貴方に興味があって
これをきっかけに素敵な関係になれたら良いなと思っています。

お返事いただけるかは分かりませんけど
わずかな期待に胸膨らませています。

今度はちゃんとした形でお誘いしたいので
もし良かったらお返事いただけませんか?

お住まいや年齢もちゃんとメモしておきたいので
一緒に送ってもらえると助かります。


誰か「マリナ」さんを説得して間違いメールを停止してくれないものだろうか。

昨夜見た夢(南三陸町)

Ep.16 がんばれ南三陸町歌津 2011/05/17


メッセンジャーでこんな会話がありました。
本人にも別の形でブログに書くかもしれませんが許可を頂いたので載せました。
(名前は伏せました。)



a の発言: (9:24:35)
ゆうべ
a の発言: (9:24:42)
行方の分からない友達の夢を見ました
b の発言: (9:24:57)
うん、それで
a の発言: (9:25:10)
友達は役場に勤めてて
a の発言: (9:25:16)
場所は役場っぽくないんだけど
a の発言: (9:25:26)
職場で彼女が仕事をしている
a の発言: (9:25:38)
無事だったんだ、ようやく戻ってきてくれたんだ
a の発言: (9:25:41)
と思って
a の発言: (9:25:45)
声をかけて
a の発言: (9:25:49)
抱き合うんだけど
a の発言: (9:25:51)
そのときには
a の発言: (9:26:01)
夢にだけでも出てきてほしいと思ってた、ありがとうって
a の発言: (9:26:19)
夢だってきがついてて
a の発言: (9:26:41)
そっちもそれが通じてるの
b の発言: (9:27:09)
:) 今の会話ツイートしたいな
a の発言: (9:27:24)
ブログにも書いて、ころあいを見計らって出そうかな
a の発言: (9:27:26)
でもね
a の発言: (9:27:29)
その後
b の発言: (9:27:34)
匿名で
a の発言: (9:27:40)
でも私はまだ奇跡を信じてるんだって
a の発言: (9:27:44)
伝えたら
a の発言: (9:28:03)
2ヶ月たった今、何を
a の発言: (9:28:10)
と彼女がすごく怒った顔になる
a の発言: (9:28:26)
怒った顔なんて見たことない
a の発言: (9:28:31)
天然ちゃんなのに
a の発言: (9:29:01)
彼女のそばには、会ったことのない小さな子もいるの
a の発言: (9:29:13)
2人いるけど、小さいほうの子だけ
a の発言: (9:29:29)
お母さんが怒ってるのがその子にも伝わってるの
a の発言: (9:29:35)
ごめんごめんって
a の発言: (9:29:41)
そこで終わりか、記憶がない
b の発言: (9:30:23)
う〜ん
b の発言: (9:30:33)
後半が良く分からない
a の発言: (9:30:53)
まだ友達が生きてるって、信じてるんだよって
a の発言: (9:30:57)
私が伝えたら
a の発言: (9:31:03)
友達が、怒るの
a の発言: (9:31:23)
現実的に考えたら、今見つからないのは
a の発言: (9:31:36)
もう難しいということなんだけど
a の発言: (9:31:52)
そんな甘いことをって
a の発言: (9:31:56)
彼女が怒るの
b の発言: (9:32:24)
うん
b の発言: (9:32:30)
わかった
b の発言: (9:32:37)
意味が



創造工房のスタッフは南三陸町と周辺地域への復興支援を継続しています。

Ep.17 スタッフブログ 2011/06/09


工房の仲間が南三陸町出身で津波で実家が流されました。
それがきっかけで「南三陸町と周辺地域への祈り」というブログを立ち上げ、同じ南三陸町出身の仲間と一緒に安否情報の提供、支援物資の提供、慰問の企画等を行ってきました。
東日本大震災から三ヶ月が過ぎ、仮設住宅の入居も始まりました。
復興にはまだ長い時間が必要です。
まだまだ苦しい被災地域の方々へ支援を継続するために、地元の方々の協力で「南三陸町マガジン」(メールマガジン)を発行します。
メールマガジンの収益で物資を購入したり学費などを捻出する予定です。

メールマガジンは避難生活中の方々、仮説入居の方々の協力で発行することができました。
皆様の暖かいご支援をお願いします。

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