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「仮説住宅にフリースポットを作ろう」プロジェクト

Ep.28 フリースポットプロジェクト 2011/09/04


上の図の拡大PDFダウンロードしてお使いください

南三陸町歌津地区吉野沢仮設住宅と団地にフリースポットを作るプロジェクトです。
仮設住宅が解体されるまでの2年間の支援です。

無線ルーターが5台の寄付で数百万円の寄付と同じ効果があります。
100世帯の広さで5台程度必要
一台5,000円〜

仮設住宅全体をカバーするフリースポットを設置した場合は一家族あたり年間役3万円以上、
100世帯の仮設住宅では合計300万円以上の支援になります。

「個人支援の底力を見せよう被災地にモバイルルーターを」プロジェクトで寄付して頂いたモバイルルーターはインターネット回線工事が遅れている地域で再利用してもらえます。

個人支援の方法

1)お近くの家電量販店やアマゾンで無線LANルーターを購入します。
※ 中継機能(WDS)に対応している製品を選んでください。
参考URL

2)こちらから支援の申し出をお願いします。
minamisanriku@studio-elephant.com
返信で送付先住所をお知らせします。
指定住所へ送ってください。

南三陸町歌津吉野沢仮設住宅から開始予定です。

創造工房スタッフ
南三陸町ショッピングモールプロジェクト
歌津中学校避難所

こちらは台風の影響で仮設の前が水溜まり。「歌津中学校前仮設」

Ep.29 歌津中学校前仮設住宅 2011/09/21


この間はご苦労様でしたm(__)m
こちらは台風の影響で仮設の前が水溜まり。
普通の雨でも(笑)
道路も水捌けが悪くて最悪です Σ( ̄□ ̄;)
長靴でのお出かけをおすすめします。
ちなみに町内の小中学校は午前授業です。

歌津中学校裏物資テントのご紹介

Ep.30 エビソード 2011/09/29


関係者の皆様へ
”お世話様です。ユニクロの商品が入荷しました。
第一回目として 吉野沢仮設、寄木地区、歌中仮設、伊小仮設の申込みのあった方に配布しました。”

このテントはRQさんや地元の方々の協力で設置されました。

電子機器以外の物資支援の送り先になります。

〒988-0453
宮城県 本吉郡 南三陸町 歌津 字伊里前
歌津中学校裏RQ WFPテント内

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こうやくんがやってきた!

Ep.31 支援して頂いた方々 2011/10/02


1ヶ月に一度南三陸町へ来てくださっている高野山足湯隊のみなさんが、炊き出し&足湯に来てくださいました!
(9/25 歌津吉野沢・9/26 戸倉自然の家)

遠路はるばる、こうやくんも来てくれました。

こうやくんの送迎はRQさんが大活躍!

25日夜、足湯隊のみなさんは戸倉ながしず荘に泊まりましたが、こうやくんは歌津泊まり。

RQさんの送迎で戸倉に向かうと言うVIP待遇でした。

ありがとうスティーブ

Ep.32 スタッフブログ 2011/10/07


Thank you.
Many thanks.

凄いぞ!歌津中学校裏商店街

Ep.33 営業再開情報 2011/10/09


テントが大きくてかっこいい!
お客さんもご覧の通り。

お店があって初めて売れる商品もあり、元気が顏に出て来た皆さんの様子。

パソコン支援では、パソコンのクエストのあった方に仮設商店街に来てもらう様にしました。

歌津中学校前仮設住宅のフリースポット完成の報告

Ep.34 フリースポットプロジェクト 2011/10/24


歌津中学校前仮設住宅のフリースポット計画は個人支援の皆様から提供して頂いた無線LANルーター5台を使用して現在稼働中です。

お掃除の時に受信機を電波の届かない場所へ移動したためインターネットが使えないトラブルがありましたが現在は安定稼働しています。

基地局となっているお宅で写真を撮らせていただきました。

ここでのフリースポットは一家族あたりの料金は4千円程の節約になり、理想的なモデルケースになりました。

皆様ありがとうございました。

フリースポットプロジェクトはボランティアから住民主導の形に変化しています。

今後も被災地へのアドバイスと機器の提供を続けたいと思いますので支援をご希望の方はお声がけ下さい。

複数代のリレーの場合は同じ機種の方が設定が楽になります。
http://buffalo.jp/products/catalog/network/whr-hp-g300n/

(写真はインターネットが開通した南三陸町歌津の方)

予定している仮設住宅のフィリースポット化に必要なルーター数
平成の森テニスコート3台
港地区仮設住宅用5台前後
実際に設置すると台数が足りなくなる経験から
予備機3台
※団地等の密集住宅街で使用させて頂く場合があります。
※自治会費等から経費が出る場合は他の仮設住宅用に使う場合があります。

ルーター送付先
〒988-0455
宮城県 本吉郡 南三陸町 歌津 字吉野沢団地 仮設住宅9−6
山内 義申 ヤマウチ ヨシノブ
電話番号はメールでお知らせします。
(山内さんは2005年〜議員経験、現在伊里前仮設テント商店街代表)
お問い合せお手数ですが内容に「無線LANルータ支援」とお書きください。


無線LAN子機の購入は地元の電気屋さん又は組合で仕入れてもらって必要数の購入を検討中です。
無線LANルーターに関しても価格が高くなりますが地元業者さんに仕入れてもらってそこからの購入を検討中です。

支援金送付のお問い合せ
お問い合せお手数ですが、内容に「支援金お申し込み」とお書きください。

個人支援の無線LANルーターの使用状況
歌津中学校前仮設住宅5台使用中
吉野沢団地及び仮設住宅2台使用中
三浦石油様1台使用中(近隣の方と共有予定)
予備機1台(吉野沢でお預かり中)
故障等のメインテナンスで使います。

南三陸リニューアルプロジェクト様よりの提供の無線LANルーター
吉野沢仮設用に5台保管中

支援金状況
阿佐ヶ谷在住 T様 10000円
(無線LAN子機8台、時計9台購入)

「南三陸町の仲間たち 〜宮城県の被災地から〜」からのお知らせ

Ep.35 がんばれ南三陸町歌津 2011/10/25


南三陸町歌津での以下のプロジェクトではボランティアさんの活動費用や支援物資の購入に皆様のご支援をお願いしています。
(支援金は歌津の再開店舗で必要な資材の購入費と交通費等に使わせて頂きます。)
フリースポットプロジェクト
ショッピングモールプロジェクト
パソコン教室プロジェクト
パソコン支援プロジェクト

お申し込みは minamisanriku@studio-elephant.comへお願いします。

パソコン支援プロジェクト等では地元の電気屋さんに無線LAN子機等を仕入れてもらって購入するため家電量販店より割高になります。
その他のプロジェクトでも地元の商店組合を通じた物資購入になります。

皆様のご支援をお待ちしております。
よろしくお願いします。


メールマガジン入金のご報告

2011年10月17日 振込1 カ)マグマグ 3,927円
2011年11月17日 振込1 カ)マグマグ 5,502円
2011年12月16日 振込1 カ)マグマグ 6,447円

http://www.mag2.com/m/0001300592.html

*全て無線LAN子機の購入費用に使用しました。
メールマガジンを通じたご支援もよろしくお願いします。



その他
2011年11月2日 個人支援 10,000円
2011年11月17日 個人支援 25,000円 (堺市南区三原台在住)
2011年11月21日 個人支援 30,000円 (横浜市在住)

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久し振りのメインコンテンツの更新

Ep.36 スタッフブログ 2011/10/26


噂のiPhone 4Sの情報に振り回されています。
カメラの性能が思った程ではないとか、
「Siri」が素晴らしいとか、

今回は機種交換で迷っています。

「Siri」が日本語対応だったら衝動買いしてたでしょう。

(^^;

昔、掲示板という物があった

Ep.37 スタッフブログ 2011/10/28


TwitterやFacebookの無かった時代は「掲示板」がありました。

サイトにシンプルな掲示板を付けて様子を見たら予想通りいたずら書き込みで一杯になりました。

掲示板は不正書き込み対策をしないと意図しない使い方をされます。

不正サイトへのリンクを貼る人が絶えないのは何故なんだろうと不思議に思います。

不正操作でデータベースにアクセスしようとする形跡も見られます。

もっと楽しいネットの使い方があると思うのだけれど・・・

本日RQテントの解体がありました。

Ep.38 がんばれ南三陸町歌津 2011/10/30


半年間RQボランティアさんの就寝場所であり物資倉庫だったテントの解体がありました。
協力する漁協の人たちも朝9時に中学校の裏山に集合しました。

伊里前仮設テント商店街がすぐ近くにあります。

写真は一部解体されたテントの様子です。

ただ眺めているだけでした。

Ep.39 がんばれ南三陸町歌津 2011/11/03


10月に、津波が自分の家や車を持って行くのを直接見た方から、その時の気持ちを聞く機会がありました。

その時、「あ・・終わった」と心の中で呟いたそうです。
避難した高台から家が流されて行くのをただ眺めているだけでどうにも出来ない。
涙が出る訳でもなく呆然としていたそうです。
周りを見渡すと、同じ様に家が流されていく人達も黙って海を見ていたそうです。

避難所で一枚の毛布に3人で分け合う寒い夜を過ごしたあと初めて「自分だけじゃない」と気づいたそうです。
その時の気持ちを話そうとするのですが巧く表現出来なくてもどかしそうでした。
絶望でも敗北でもなく自然の猛威の前で何も出来ない状態を言葉で表現するのは難しいと思います。

いままで積み上げて来た物が目の前で全て消えて行く感覚はそれを体験した人で無ければ解らないのかもしれません。

私は3月11日の午後は東京の自宅にいました。
(写真は余震が収まった後のダイニングの様子です。)
茶箪笥から皿やコップが飛び出して割れる所やテレビが倒れるのを見ていました。
その時、茶箪笥を押さえようとか落ちそうなテレビを支えようとか思いつきませんでした。
余震が収まるまで何も出来ませんでした。


8ヶ月後の今、笑顔で声をかけてくれる被災地の人達は元気です。

復興しているんだなと実感します。



被災地の方達が自立出来る支援でなければいけないと言う方が増えてきました。
ボランティア活動も自立支援に変化しているのを実感します。

再開したお店も増えてきました。
より良い方法での再開の始まりです。
歌津地区では今まで無かったお風呂屋さんも開業することになりました。
ネット販売を始めた農家もあります。
これらの新しい方法や今まで無かったお店は外部からの支援があって初めて可能になりました。

今まで通りの復興に新しい産業が加わる事でより良い町作りが可能になると思います。

お問い合せ(支援希望方はこちらから)

有料メールマガジンのご紹介(南三陸支援金にに使わせて頂きます。)